Reporting-Endpoints ヘッダー
Baseline
2024
*
最近利用可能
September 2024以降、この機能は最新のバージョンの端末およびブラウザーで動作します。古い端末やブラウザーでは動作しないことがあります。
* この機能の一部は、対応レベルが異なる場合があります。
HTTP の Reporting-Endpoints レスポンスヘッダーを使用すると、ウェブサイトの管理者は、レポート API によって生成されたレポートを送信できるエンドポイントを 1 つ以上指定することができます。
これらのエンドポイントは、例えば、クラッシュレポート、非推奨レポート、コンテンツセキュリティポリシー (CSP) 違反レポート、Cross-Origin-Opener-Policy レポートなどの送信先として使用することができます。
メモ:
このヘッダーは、エンドポイントを宣言するための Report-To を置き換えるものであり、優先的に使用すべきです。
| ヘッダー種別 | レスポンスヘッダー |
|---|---|
| CORS セーフリストレスポンスヘッダー | いいえ |
構文
Reporting-Endpoints: <endpoint>
Reporting-Endpoints: <endpoint>, …, <endpointN>
<endpoint>-
<endpoint-name>="<URL>"という書式のレポート用エンドポイント。 エンドポイントには、引用符で囲まれた文字列の中に有効な URI が含まれている必要があります(例:my-endpoint="https://example.com/reports")。また、保護されていないエンドポイントは無視されます。 カンマ区切りでエンドポイントのリストを提供することができます。
解説
Reporting-Endpoints ヘッダーは、エンドポイント名と URL との対応関係を定義します。
この名前は、一部の HTTP ヘッダーにおいて、ポリシー違反の報告先エンドポイントを識別するために使用できます。
例えば、Content-Security-Policy では、その report-to ディレクティブ内で報告先エンドポイント名を指定することができますが、endpoints キー は、Integrity-Policy の違反に対して同様の役割を果たします。
デフォルトのレポートエンドポイント
デフォルトのレポートエンドポイントは、以下の通り単に "default" という名前のレポートです。
Reporting-Endpoints: default="https://example.com/reports"
これは、Permissions-Policy ヘッダーなど、レポートを開始する HTTP ヘッダーにエンドポイントを報告する仕組みを持たない場合、レポート用のエンドポイントとして_使用される可能性があります_。
また、非推奨レポートのように、関連付けられた HTTP ヘッダーがまったく存在しないレポートのエンドポイントとしても使用できます。
例
>CSP 違反レポートのエンドポイントの設定
次の例は、Reporting-Endpoints レスポンスヘッダーを Content-Security-Policy ヘッダーと組み合わせて使用し、CSP 違反レポートの送信先を示す方法を示しています。
Reporting-Endpoints: csp-endpoint="https://example.com/csp-reports"
Content-Security-Policy: default-src 'self'; report-to csp-endpoint
複数のレポート送信先の指定
さまざまな種類の違反レポートに使用できる、複数のエンドポイントを指定することができます。
Reporting-Endpoints: csp-endpoint="https://example.com/csp-reports",
permissions-endpoint="https://example.com/permissions-policy-reports"
仕様書
| 仕様書 |
|---|
| Reporting API> # header> |
ブラウザーの互換性
関連情報
- レポート API
- コンテンツセキュリティポリシー (CSP) ガイド
Content-Security-Policyヘッダーreport-toディレクティブ